SLJ、徐々に良くなってきました🐟

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こんにちわ

副船長の野原です

 

5月頭から本格的にSLJシーズンに突入しました。

 

ただ前半は、浅場はなかなか厳しい日が続いていました😢

というのも、憶測ですが、釣れた魚のほとんどが、エビがカニを吐き出しており、それが理由でジグに反応が悪かったのもあるのかなと思います💦

 

それが最近では、根回りでもベイトの付きが良くなってきており、釣れた魚もベイトを吐き出すようになってきました!

イサキも食い出してきており、徐々に良くなってきました😊

 

個人的な話になりますが、

 

水深が浅いところがメインになってきますので、ジグは40g-120gまであれば問題ないかと思います。

推奨タックルとしては、

3000番〜4000番のスピニングタックルで

PE1号〜1.5号

ハリス5号以上を推奨しております。

 

個人的なタックルですが、

巻きメインで使うタックル

→竿 少し柔らか目の食い込み重視の竿

リール ツインパワーC5000XG

(個人的にギア比の高い方が一巻き量が多く、小さなアタリを取りやすい。ただ120g以上のジグをただ巻きするのはかなり重たくて疲れる)

PE1号 ハリス5号

 

しゃくるメインで使うタックル

→竿 竿先が少し硬めのジグを動かしやすい竿

リール ツインパワーXD4000PG

(巻き取量の少ないパワーギアの方が、一定のタナまで何度もジグをしゃくれる、刻める。重たいジグを使っても平気でしゃくれる)

PE1.2号or1.5号 ハリス5号

(僕はスピニングが大好きなので、どのジャンルでも基本スピニングです😊笑)

こんな感じです。

南紀では、不意に大きな根魚、真鯛、回遊魚が浅場でも当たってきます。PE0.6号とかだと瞬殺されることも多いです💦

デカい根魚とかはすぐ根に潜ろうとするので、掛けた時に力で勝負したいので、推奨としてはPE1号以上をおすすめしています。

 

SLJでは、浅場の根回りをドテラ(風と潮に乗せて船を流す)で流していきます。

ここから全て個人的な話になりますが、

その日そのタイミングの状況にもよりますが、

 

【巻き重視でやる場合】

 

1回目の着底でラインの角度が斜め45度くらいになるジグの重さにする。

船が流れて角度がつけば、広範囲に探れるので、

泳ぐ系のジグ(トウキチロウ、TGベイトとか左右非対称のやつ)を着底からの一定速度のただ巻き、早巻きからのゆっくり巻き、早巻きからの一瞬ストップ入れてまた早巻きなど、ただ巻きの中でも速度変化をつける。(魚がおっかけてきて速度変化で当たるイメージ)

自分は巻きでやる場合は基本的に回収コールが来るまで確実に着底できる限りは流しまくります。笑(根掛かりの確率も上がります)

ラインが出れば出るほど、10m巻いても、底に対して横引きになるので、実際10m上までジグは上がっていません。なのでラインが多く出れば、気持ち長めに巻くようにしています。

潮と風をみて、反応のあるところ、根の上を流れるように操船しているので、次から次へと船の真下には反応が入ってくるので、船が流れてる場面では、ジグを流したほうがより反応の中を通せると思っています。個人的に。

アタリ方も巻いててハンドルが巻けなくなったり、前アタリからの本アタリがあったり、小さいアタリもわかったりします😊

 

【しゃくってやる場合】

1回目の着底で少し立ち気味の角度になるジグの重さにする

細身の抜けの良いジグ、フォール重視のジグ(ウロコ、beatポットベリー、kai、ノブナガネオその辺り)で、下から10mまでを何度も刻むようにしゃくったり、ジグを横に向く時間を長く使ってフォールで食わせるようにする。

ラインの角度がついてきて、しゃくってても何やってるかわからんような感じになってきたら回収

って感じでやってます。

 

個人的なおすすめですが

着底ちょっと前ぐらいから、フリーフォール中に指でスプールをサミングして、しゃくりながら落とすのも有効的やと思っています。魚は落ちてくるものに反応することが多いので、しゃくりながらゆっくりヒラヒラ落とすと、着底前にラインが止まったり、バチバチラインが出て行ったり、着底後一巻き目で食ってきたり、結構当たってきます😊

 

巻きで狙う場合としゃくって狙う場合両方に言えることかと思いますが、個人的にですが、船が流れず、ラインがまっすぐ真下になっているときは、どうしても同じところを叩いてしまうことになると思うので、その時はキャストして、強制的に横引きさせた方が広範囲に探れるかなと思います。投げる→ラインが真下に帰ってくる→また投げる

めんどくさいですが、流れない時の対処法としては良いかなと思います💦

 

個人的にですが、ドテラ流しの良いところは、船が流れて広範囲に根回りを流せて、船から遠い位置でも根の上を通せるところが1番かなと思うので、確実に着底できるまでは流した方が魚も拾えるかなと思っています😊

ただ上にも書いたように、ラインの角度が出れば出るほど、今ジグは底から何mらへんを通っているかっていうのがわかりにくくなるので、そこは想像と空想かなと思います💦笑

 

魚に友達なんかおらんのに個人的な話ばかりで申し訳ございません💦

あくまで参考までにと思っております

 

ただ、これだけは言えるのが、釣り方に正解、答えはありません。色んなやり方を試して頂ければと思っております😊

好みの釣り方、好みのジグ、カラー、沢山試してみてください😊好きなやり方で釣るのが1番楽しい!

 

ベイトの付きも良くなり、ジグへの反応も良くなってきて、SLJ本格的に開幕してきた感じです!

 

南紀ならではの魚を是非狙いにきてくださいね〜!

ご予約心よりお待ちしております😊

 

やっっっったるで〜😄

 


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